10:00
ゲネプロ開始!
最初に学指揮による演奏で、新田先生が響きを確認し、その後先生のタクトによってゲネプロが進められました。前日地震によって出来なかった、中プロの部分を取り返したため、少々押し気味でスケジュールが進行します。
このとき先生は「よく響く」とおっしゃいました。
その言葉の通り、これまでに経験したことがないくらい、抜群の音響で、綺麗に音が抜けていくホールでした。
こちらの彼は、今回の前プロのコンダクター!
学館の練習では、メインの下振りも担当していました。
しかし押し気味のスケジュールで、なんと前プロゲネは5分で終了!
イレギュラーな出来事ばかりでビックリですが、時間は止まってはくれません!
これ以降、スムーズにタイムテーブルが消化されていきました。
副団長挨拶!ステージの誰よりも緊張気味!?笑
団長挨拶!心のこもった力強い言葉で、団員を鼓舞します!
全体写真の撮影も行われ、ホール全体のセッティングも整いました!
裏方の仕事に当たる団員達は、一斉に持ち場へと散り散りに。
12:45 開場!
広報マネージャー達はドキドキしながら、客席の埋まり具合に目を凝らします。
そして
13:30 開演!
創立100周年記念サマーコンサート
慣れない土地での演奏会ゆえに、正直集客に不安がありました。
しかし、ステージへの扉が開いてみれば、そこにはたくさんのお客様が!
演奏を聴いてくださるお客様が、席を埋めてくださっていることは、演奏者である団員達にとって、何より心強かったです。
J.シベリウス
交響曲第1番
C.ニルセン
交響曲第1番
R.ワーグナー
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第一幕への前奏曲
客演指揮者、新田 ユリ
学生指揮者、徐 寿明
残念ながら、現在掲載することの出来る当日の演奏写真はございません。
追ってアップロード(することができれば)させていただきます!
どの曲にも同じくらい大きな拍手をいただけたこと、万感の思いでございました!
普段の演奏会と違うと感じたのは、開演以降の時間にお越しくださるお客様が多かったことです。アンコールのためだけにお越しくださった方もいらっしゃいました。振り返るほど、喜びに心も体も包まれます。
集計の結果、客席の半分以上を埋める、664名のお客様にお越しいただきました!本当にありがとうございました!
15:45 東京公演終演
本当にありがとうございました!
そして、東京を後にします。