終演後、皆でホールの片付けを行いました。
搬出入口からは、遠くにスカイツリーが見えました！ここまでの道中、忙しくてとても観光という気分ではなかったのか、ここにきて「やっと東京来たって感じしてきた」なんて言葉もちらほら聞こえました。
ティアラこうとうは、素晴らしいホールでした。
ありがとうございました！
17:00
ティアラを後にしました。
みな疲れていたものの、どことなく達成感のある、いい笑顔です（笑）
17:45
東京駅到着
新幹線の時刻までに、しばらく待機の時間があったのですが、なんと待機場所のそばを、某元首相が通るという珍事！
さらに、ある団員がＳＰそっくりの格好で佇んでいた（スーツ姿、トランシーバー装備）ため、元首相のＳＰに「持ち場につけよ」と声をかけられるという事案！
記事を書いている私が個人的に、一番「東京」を感じた瞬間でした。
滞在時間26時間！
18:00、新幹線にて東京を去ります。
帰りの新幹線は、さすがに寝ている団員が多かったです。
演奏会後に回収させていただいたアンケートを、車内にて回し読みさせていただきました。
そして…
新大阪到着！
全行程を無事終了することができました！
移動宿泊などに関して、綿密な日程を組み上げ、見事ほぼノーミスで演奏旅行達成に大きく寄与した、合宿係たちに感謝！
さて、東京公演を無事成功という形で終えることができ、多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
まずは、ご来場いただいた664名のお客様方に心より感謝申し上げます。
アンケートやメールにても、たくさんの暖かいお言葉をいただき、これらは大阪公演に向けて、大きなモチベーションとなりました。
新田先生と共に組み立てた音楽を、たくさんの想いと共に、客席へ届けられたのではないかと思います。
また、OB・OGの方々や関東地域の方々、各先生方により、積極的な宣伝活動へのご協力をいただけたこと、また団員による招待や、有志による東京宣伝ハイクなどにより、予想していた数を上回るお客様にお越しいただくことができました。
広報活動にご協力くださった全ての方に、広報マネージャーから直にお礼申し上げます。
加えて、寄付金をいただいたり、事前打ち合わせなど運営面でご協力くださった、ホールの方々や、響友会の皆様、お手伝い頂いた東大オケさんのメンバーの方々、そして各先生方にも、心より感謝いたします。｢ティアラこうとう｣というホールは、素晴らしいホールでした。
最後に、いつもよりも大きなことをこなし、忙しくしていたであろう団員を、様々な面で支えてくださった、保護者の皆様や響友会の方々、先生方に深くお礼申し上げます。
この東京公演は、今の4回生が1回生のときにプロジェクトを発足させて、長い時間かけて進めてきたものでした。
4回生の団員からは｢これだけ時間をかけて作り上げても、あっという間に終わってしまったなぁ｣という声も聞かれました。
確かに演奏会は1度きりのものでしたが、多くのお客様や団員、そして神大オケの歴史にとって、マイルストーンのような存在たりえる演奏会だったのではないかと思います。神戸大学交響楽団の魅力を、大きく引き出してくださった、客演指揮者の新田ユリ先生には、改めて深い感謝とお礼を申し上げます。
また、運営に直接関わった3回生マネージャー、東京公演の移動宿泊の全面サポートに加わった合宿マネージャーたち。
それぞれ反省はあるものの、大きな演奏会を作り上げ、成長や達成感が得られたはずです。
改めまして、東京公演に関わってくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました！
・・・さて！
100周年記念サマーコンサートは、東京公演で終わりではありません！
6/14には大阪公演がザ・シンフォニーホールにて行われます。
こちらの模様も、追ってお伝えいたします！
【創立100周年記念サマーコンサート大阪公演】
J.シベリウス
交響曲第1番
C.ニルセン
交響曲第1番
R.ワーグナー
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第一幕への前奏曲
客演指揮者：新田 ユリ
学生指揮者：徐 寿明
2015年6月14日(日)
@ザ・シンフォニーホール
開場 14:00 開演 15:00
当日券販売開始 13:45
入場料：1000円（全席指定）
ぜひお越しください！